奴隷として

昨日の帰り道、私は泣き、叫んだ。

私のくそな人生に。

クソでクソな人生に。

周りには誰もいない。

せーんぶ自分が他人を見下して、軽んじて接してきた結果が今だ。

そばにいて欲しいときに誰もいない。一人。

 

見下して、自分より劣っていると勝手に思い込んで上から目線で接してきた友人たち。

親切にしてくれたのに、うざいと思っていた親戚のおじさん。

私を生み育ててくれた両親の介護を、暴力と暴言で痛めつけ、死んでいった二人。

私は仲は普通だと思っていたが、私を感じ悪いと思っていた弟。

みーんな、私の周りからいなくなった。

 

私の全てがダメだった。

取柄も何もない私がなぜ人を見下していたのか。

まったく理解に苦しむ。がそうして50年生きてきた。その結果、誰もいなくなった。

コロナで一番辛いときに。。。

 

私は奴隷として、これから生きていかなくてはならない。

それは今まで知らずに罪を犯してきた私の償い。

 

奴隷らしく。